生姜とゴボウのコラボ!生姜ごぼう茶で体ポカポカで免疫力アップ!
生姜の力
生姜といえば、紅ショウガやジンジャーエール、ガリ、生姜湯などが思い浮か
びますね。
体が冷えると色々と体に不具合が生じます。特に、寒いこの時期は(コロナ禍)
も含めインフルエンザや冷え性など、温活には生姜は最適です。風邪ひきそうな
時は生姜湯をよく飲んでました。少し生姜を深堀してみたいと思います。
1.生姜について
全国の主要産地は
1位 高知県 20,600t 全国シェア..........42.7%
2位 熊本県 5,640t 全国シェア..........11.7%
3位 千葉県 3,690t 全国シェア............7.6%
4位 鹿児島県 2,680t 全国シェア...........5.5%
5位 茨城県 2650t 全国シェア............5.5%
6位 宮崎県 2400t 全国シェア.................5%
以降7位静岡県、8位長崎県 9位愛知県 10位岡山県と続きます。
こうしてみると西日本が主な産地でトップ3県で6割近い生姜を生産しております。
原産地 南アジア
主産地 インド・アフリカ・中国・日本・ジャマイカ 等
比較的温暖な地域で栽培されていますね
※生姜の歴史は古く、2000年前の中国の医学書にも記述があり、漢方として利用さ
れております。
生姜の種類
新生姜 収穫後すぐに出回る生姜です。
旬は7月~8月に収穫される 辛味が少なくガリや甘酢漬けなどで食べ
られる事が多いです。
根生姜
夏に収穫した生姜を寝かせる事で辛味成分が増し薬効成分も増してます。
11月~2月に出回る生姜です。
生姜の栄養成分
生姜100gあたりの栄養成分
エネルギー 30キロカロリー
タンパク質 0.9g
脂質 0.3g
炭水化物 6.6g
食物繊維 2.2g
食塩相当量 0g
カルシウム 12㎎
カリウム 27㎎
栄養成分としては、特になにか秀でているような事はありませんが
生姜特有の成分である辛味成分に秘密があります。
生姜の辛味成分
生姜に含まれるショウガオールには、血流を改善し体を温める作用があり
代謝を上げ冷えを改善するなど、温活には最適です。
殺菌成分や腸の調子を整えるジンゲロールは、抗酸化作用、免疫力向上効果
があります。
お寿司屋さん等にガリがおかれていり理由には、生臭さを消す「消臭効果」や、食あたり予防に「殺菌消毒効果」、さっぱりとした食味が口直しに最適などの効果があるためです。
ラーメンにしても、博多豚骨ラーメンには紅ショウガが合うのも、口直しなどに効果が
あるためだと言われております。
こんなにすごい生姜の力
さすが、古くは漢方として使われる理由がわかりますね!!
ごぼうについてはこちらの記事を参照
2.生姜ごぼう茶で体ポカポカ&免疫力アップ
冷え性だけど、、お子様や、生姜の辛味が苦手な方も多いようです。
そんな方には、生姜+ごぼうを混ぜた生姜ごぼう茶がおススメです!
ホットでも、アイスでも体の芯を温めたりスーッとリラックスしたりと
ごぼう茶の香ばしいさと甘さが、生姜の辛味を中和して飲みやすい味へと
生まれ変わります!!
ごぼうにも、体を温める効果があり相乗効果で、ポッカポッカですね!
ごぼう茶が苦手だよって方には、ハーブなどと一緒に体を温める成分がある飲み物と
一緒に摂取した方がいいですね!
逆に、体を冷やす飲み物もあります。
- コーヒー
- 緑茶
- 豆乳
- 牛乳
- ジュース→南国で栽培されているもの
- 野菜ジュース
- 清涼飲料水
などは、体を冷やしてしまうので注意が必要です。
しかしながら
生姜のぽかぽかと、ごぼう茶の免疫力向上、食物繊維で健康維持には
最適だと思います!!
阿蘇の湧水で育まれたごぼうを使用した、こちらの生姜ごぼう茶は大変飲みやすい
ので是非お勧めいたします。
コロナに負けるな!!!