冷えは万病のもと!根菜パワーで体を温め冷え性改善!体を燃やせ!ウイルスに負けるな!
冷えは怖い
人間の体温36℃~37℃の間といわれてます。
人間って体温が0.1℃下がる事で、免疫力で戦ってくれる白血球の働きが3%
づつ落ちていきます。また、エネルギー代謝も1.2%づつ落ちていくので、
溜め込みやすい太りやすい体質になってしまいます。
年齢を重ねるごとに基礎体温は低くなりますので、体調を崩しやすく太りやすい
体になります。
体を温めるためについて深堀りしていきたいと思います。
目次
1生活習慣
1血行をよくする為の運動習慣
血行が悪いと末端まで血液が巡らず、特に運動習慣や筋肉量などが不足していると
循環する力が足りず体が冷える原因になります。
身体が冷える原因には、体質・体格、生活習慣、自律神経の乱れなどが挙げられます。
例えば、運動する習慣が少なく、筋肉量が足りない身体にあてはまる方。血液を循環させる力が弱まってしまい、身体の末端まで血液が巡らず、身体が冷えやすくなる特徴があります。
2ストレスをなくす
自律神経は、体を正常に機能するために非常に重要です。緊張すると鼓動が早くなったり、リラックス時には全身をゆっくり血流が巡ります。ストレスが多くかかると、調整
ができなくなり体温調整もデタラメになります。ストレスを減らし体に負荷をかけないように過ごす事が大事です。
3喫煙
煙草に含まれるニコチンには動脈硬化血液の流れを悪くし動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患にかかりやすくなります。
4食生活
毎日の食事は、血管を含め健康を維持するのに非常に重要です。
具体的には、塩分を控え、糖質を控え、脂質の低いものを摂取する事で、
健康な血管を維持する事ができます。
2.体を温める食べ物、冷やす食べ物
体を温める
生姜・にんじん・ごぼう・大根・レンコン・玉ねぎ
など根菜類にはビタミンやミネラルが豊富に含まれおり、ビタミンの働きで
血行を促進しミネラルが冷えない体を作ります。
体を冷ます
きゃべつ、レタス、きゅうり、なす、トマト、すいか、バナナ、オレンジ
などカリウムが多い、水分が多いなど利尿作用が体を冷ます効果があります。
主に夏野菜に多く含まれております。
3.ごぼう、大根、人参で温活
ごぼうは過去記事でご覧ください。
大根の栄養成分
大根皮つき100gあたりの栄養成分
エネルギー 18キロカロリー
タンパク質 0.5g
脂質 0.1g
炭水化物 4.1g
カルシウム 24㎎
食物繊維1.4g
ビタミンC 12㎎
大根は、通年で栽培されており、日本全国で栽培されている
日本では身近な野菜の一つです。
切干大根、漬物、おでん、大根おろし、サラダなど幅広く利用
されています。
大根の栄養効果
整腸効果、抗菌効果、消化促進、ダイエット、美肌効果、免疫力アップ
人参の栄養成分
人参皮つき100gあたりの栄養成分
エネルギー 39キロカロリー
タンパク質 0.7g
脂質 0.2g
炭水化物 9.3g
カルシウム 28㎎
食物繊維2.8g
ビタミンC 6㎎
人参は、カロリーが低く水分が豊富! 意外と栄養バランスもいい!
βカロテンは、体内に取り入れるとビタミンAに変化し、目や皮膚を健康に
保つ働きがあります。
また、カリウムには体内の余計な塩分を輩出する働きがあり血液の循環を
良くする効果。 そして、食物繊維には便秘の解消や腸の働きを活性化させ
てくれる役割があります。
人参の栄養効果
抗がん効果、老化防止、抗酸化効果、美肌効果、高血圧予防
4.まとめ
1.冷える事で病気を誘発します。
2.がん、脳血管障害、心疾患など多くの病気の根源に冷えがある。
3.体温が低いことで風邪やウイルスを迎え撃つ細胞活動が低下します。
4.手足など末端が冷え動かしづらいなど作業性が落ちます。
冷えには百害あって一利なしで如何に基礎体温を上げる習慣をつける事が重要
冷えに負けないように、根野菜を積極的に摂取する事が重要です。
体を燃やせ!!
体を温めるのにおススメです。